2019-08-15 G1 Climax 終了! “真夏の祭典”、新日本プロレス「G1 Climax」が終了した。 終わってみれば、覇者は飯伏。まあ、予想通りといえば予想通り。 彼は今年、新日本プロレスに正式に入団した。 その裏には「ご褒美」があったにちがいないからである。 さて・・・今年も各地で熱戦が繰り広がられた。 オカダやモクスリーの連勝街道、KENTAの動きなど見どころは多かったのだが・・・ 1つ残念な部分がある。 SANADAの扱いである。 オカダの「ライバル」とされたのが今年の春。 当然、ライバルとしての活躍が期待されているはずだった。 が・・・ふたを開けてみたら、早々に優勝脱落。そして負け越し。 新日本プロレスは彼に何をさせたいのか・・・? 正直、SANADAは新日の次期エース足りると思う。 オカダ、EVIL(彼も不遇である)、そして海野と並び、ここ数年は新日の“柱”となる。 圧倒的な華、クラシカルでハイクオリティーなレスリング技術、マイクパフォーマンスも秀逸。 これだけの素材ならば、新日はもっと大切にして良いはず。 シングルプレーヤーとしてもっとチャンスをあげるべき存在。 というか・・・ 他団体には絶対に持っていかれてはいけないのではないか。 その辺の価値を考えてほしい。 そうじゃなくてもすでに、SANADAには、「あっちに行くのでは?」というウワサもあるのだから・・・。 新日本プロレスよ、目を覚ましてくださぁ~い!