「批判的な視点」の大プロレスファン

大昔からプロレスの大ファンです。大好きゆえに・・・ちょっと辛口、批判的な見方で、プロレスを応援しています!

G1 Climax 終了!

“真夏の祭典”、新日本プロレス「G1 Climax」が終了した。

終わってみれば、覇者は飯伏。まあ、予想通りといえば予想通り。

彼は今年、新日本プロレスに正式に入団した。

その裏には「ご褒美」があったにちがいないからである。

 

さて・・・今年も各地で熱戦が繰り広がられた。

オカダやモクスリーの連勝街道、KENTAの動きなど見どころは多かったのだが・・・

1つ残念な部分がある。

SANADAの扱いである。

 

オカダの「ライバル」とされたのが今年の春。

当然、ライバルとしての活躍が期待されているはずだった。

が・・・ふたを開けてみたら、早々に優勝脱落。そして負け越し。

新日本プロレスは彼に何をさせたいのか・・・?

 

正直、SANADAは新日の次期エース足りると思う。

オカダ、EVIL(彼も不遇である)、そして海野と並び、ここ数年は新日の“柱”となる。

圧倒的な華、クラシカルでハイクオリティーレスリング技術、マイクパフォーマンスも秀逸。

これだけの素材ならば、新日はもっと大切にして良いはず。

シングルプレーヤーとしてもっとチャンスをあげるべき存在。

というか・・・

他団体には絶対に持っていかれてはいけないのではないか。

 

その辺の価値を考えてほしい。

そうじゃなくてもすでに、SANADAには、「あっちに行くのでは?」というウワサもあるのだから・・・。

 

新日本プロレスよ、目を覚ましてくださぁ~い!