大丈夫か?スターダム
自他ともに認める「女子プロ業界1位」スターダムが心配だ。
今年のプロレス界を揺るがす話題の1つが、"スターダム、ブシロードの子会社化”であろう。
ブシロード傘下に入り、経済的支援を受け、一見スターダムの未来は順風のように思える。
しかしだ・・・
里歩が来て、ジュリアが来て、
そして葉月が去り、今度は花月まで去ろうとしている。
これは何を意味しているのだろうか・・・?
葉月は引退に当たり、会社への不満を表明している。
花月は明らかに今がピーク時であろう。
二人の引退は、
明らかに今後のブシロード路線との絡みがあるのではないだろうか?
具体的には、ますますビジュアル重視化が進むこと。
そう思えてならない。
葉月も花月も、いわゆる“プロレスができる”レスラー。
どう見てもレスラーには見えない岩谷あたりよりも、明らかに強そうに見える。
二人の損失は、長い目で見ればマイナスだと思う。
本当に“業界一”を目指すなら
プロレスラーの原点である「強さ」を無視してはならない。
じゃないと・・・
あっさりと抜かれるであろう、
本気を出した長与千種に。